コミックマーケット92お手伝い情報
mayaさんの新作アルバム「Across the Ocean」収録曲「Dear Letter」のミク調整とアレンジを担当しています。壮大でドラマティックな1曲に仕上がっています!ぜひ聴いてみてください。
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【スペース】サークル名「asanagi」1日目東に-10a
スペースは私のスペースの近くなので、どうぞよろしくお願いします。
「VST Lovers ~このVST(i)プラグインが熱い!~」に寄稿しております。
よく制作に使うプラグイン、音源について紹介しています。
【スペース】サークル名「G.C.M Records」1日目東に-09b
こちらのスペースもかなり近いのでどうぞよろしくお願いします!
私のサークルの情報については以下を御覧ください。
コミックマーケット92情報
8月11日~13日に行われるコミックマーケットにサークル参加いたします。
【スペース】
1日目東に06a「陰謀派スライダー」
3日目東ヤ28a「わためめた」(新譜のみ委託)
【新譜情報】
I've Soundアレンジアルバム「I'veloid」 頒布価格:1000円
全音源アレンジ:虹原ぺぺろん(OzaShin) ジャケットイラスト:御厨わた
「鳥の詩」「Face of Fact」などの楽曲で知られるI've Soundの楽曲をVOCALOIDを使用して大胆にアレンジ。ボーカルはGUMIと鏡音リンが担当しています。
VOCALOIDファンはもちろん、I've Soundのファンの方にも楽しんでいただけるよう、ボーカルエディットや楽曲アレンジを丁寧に行っています。
【収録曲】砂漠の雪・鳥の詩・Birthday Eve・Face of Fact・雪のかなた・Light colors・eclipse・雨に歌う譚詩曲(収録順)
【クロスフェードサンプル】
【委託販売情報】
以下のページで8/12から始まる予定です。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/55/83/040030558388.html?FAV170801
【旧譜情報】
以下の旧譜、旧作品の頒布があります。
・Whiteout Message
・ポリシャス vol.0「全ての始まりの朝」
・レクイヱム〜Requiem for the Moon〜
・Flowords -フラワーズ-
・海を知らない子供達
・変わったコード進行が自分で作れるようになる本
(その他少量の過去作品あり)
その他のお手伝い情報は以下を御覧ください。
reFX Nexus2のeLicenser移行手順
eLicenserを新しいものに交換したとき、reFX Nexus2のライセンスを転送する手順を解説します。ネットを調べましたが詳しい部分まで書いている記事が無かったので書きます。
Nexus2ライセンス移行時のエラーについて
Cubaseなどのライセンスの移行は、eLicenser Control Center上でライセンスを動かすだけで完了しますが、Nexus2の場合、この処理だけではエラーメッセージが表示されます。
基本ライブラリはこのままでも使用可能ですが、起動するたびにこのメッセージが表示されてしまいます。また、拡張ライブラリは全て使用できなくなってしまいます。
公式ページでサポート依頼メッセージを送る
reFXの公式ページ(https://refx.com/)にアクセスし、ログイン後、Support→Submit Ticketをクリックします。
メールを送るときのように件名と本文が入力できるので、ここに新しいeLicenserにライセンスを移行したい旨を書きます。新旧のeLicenserシリアル(eLicenser Control Centerで見ることができます)も書いておくと分かりやすいと思います。
その後の手順
私の場合10分ほどで返信が来ました。めちゃくちゃ早いです。「eLicenser Control Centerのスクショを送ってね」と言われたので、Print Screenを使ってスクショ全体の画像を送ります。
これに対する返信も10分ほどで返ってきます。「アカウント情報を更新したので、マスターキーを更新してね」と言われるので、画面右上のアカウント名→Downloadsをクリックし、マスターキーをダウンロードします。
次にDAW等でNexusを起動し、Sys→Import Dataから、先ほどダウンロードしたマスターキーデータを選択すれば移行完了です。
サポートの返事がとても早いので、素早く移行できると思います。
据え置きでも持ち歩きでも使えるMIDIキーボード、Xkey
今回はCME Xkeyをレビューしたいと思います。
続きを読む知らないと絶対損をする、Cubaseのロジカルエディター
ロジカルエディター、活用していますか?学生に聞くと大体「触ってみたけどよく分かりませんでした」と返ってきます。自分も「値1」や「実行対象」などの難解な単語が並んでいて、とっつきにくい印象を受けた覚えがあります。ですが、一度使い方を覚えると、制作でとても便利なツールになってくれます。今回はロジカルエディターの使い方と、上手な活用方法について書いていこうと思います。
続きを読むこれ1台で制作が飛躍的に早くなる、プログラマブルテンキー
Waves Renaissance Compressor レビュー
今回はWavesのRenaissance Compressorをレビューします。
コスパ最強コンプ
WavesのRenaissance Compressor(以下RComp)は、WavesのGoldバンドルなどにも入っているので持っている方は多いかと思います。単品でも、セール時なら3000円くらいで入手できるので、比較的入手しやすいコンプレッサーです。
しかし、価格の割に音作りの幅が広く、かかり方も自然なのでDAWのコンプにプラスして使う最初のコンプの候補にしていただきたいコンプです。
ソフトニー仕様で自然なかかり方
RCompはソフトニーを採用しているため、かかり方が自然です。ソフトニーというには簡単に言うとかかる・かからないの境界をやや曖昧にしてある仕様のことです。そのためスレッショルドに達していなくてもコンプレッションが反応することがあります。
ボーカルなどの不規則な上下が多い素材はもちろん、キックやスネアなどの打楽器系の音も自然にまとまりやすいです。あまりかかっている感じがしないサウンドにもできるので、コンプ2段がけの1段目としても最適です。
音質を選べる
RCompで見落とされがちなのが、上部の3つのボタンです。
・ARC(Auto Release Control)……入力レベルに応じてある程度リリースタイムを可変させる設定です。基本的には点灯で問題ありません。
・Electro/Opto……コンプレッサーの電子式・光学式を切り替えられます。主にリリースの質感が変わります。Electro(電子式)の場合はリリースの戻りが直線的で正確、Opto(光学式)の場合は戻りが二次曲線的で曖昧(少し潰れた部分が最後に少しフワッと残る)になります。これらの比較は強めに潰してリリースタイムを長めの400~500msに設定すればよくわかると思います。
・Warm/Smooth……コンプレッションされた部分の質感が変わります。Warmに設定した場合は、2次倍音が強調されたいわゆる「温かみのある音」、Smoothの場合は味付けのないサウンドです。これらの違いは強めに潰してアタックタイムを最速に設定するとよく分かるはずです。打楽器系の場合はアタックが「ベタッ」とした質感に、持続音の場合は張りが出るような感じになります。
設定次第であらゆる音作りができるので、それぞれの質感の違いは必ず確認しておいてください。例えば、キックのアタック感を図太くしたいときは、Warmのモードを選択します。ボーカルの音量を緩く曖昧に均一化させたい場合はOptoモードをします。入力される素材と、作りたいサウンドに応じて設定をよく考えてみてください。
個人的な印象ですが、打楽器、減衰音の場合はElectroモード、持続音またはサスティンが長い音の場合はOptoモードが上手くいきやすいです。Warm・Smoothに関しては味付けをするかしないかの違いになるので、楽器によって選ぶ必要はないと思います。
RCompに限らず、コンプレッサーに質感を確認したいときは、きつめにかけてアタックやリリースを長くしたり、その他の設定を切り替えてみると分かりやすいです。コンプに見慣れないボタンやスイッチが付いている場合もこの方法で対応できると思います。