OzaShin’s diary

活動報告、機材レビュー等

作家視点で見たスマートスピーカー活用法

気になっていたAmazon Echo買いました。

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スマートスピーカーというと、声で操作できるBluetoothスピーカーのようなものだと思っていたのですが、自分のライブラリだけでなくクラウド上にある知らない曲リストもシャッフルして流してくれることを知り、新しい曲をたくさん吸収できる機会になるのではないかと思い、さっそく入手してみました。

結論からいうと、買ってよかったです。知らない曲が次々と流れてくるのがとっても楽しい。プレイリストが充実しているのもいいですね。「◯◯(ジャンル名)の曲を流して」という検索が非常に使いやすいです。ロック、ジャズ、バラード、クラシックなどはもちろん、「グラインドコア」「ディープハウス」などの細分化された音楽ジャンルにも対応して流してくれます。そのジャンルがどんな音楽なのか、実際に聴きながらジャンル研究をすることができます。

 

■反応したプレイリスト検索の例

モーツァルトの曲を流して」「90年代のバラードを流して」「マッキー(槇原敬之さん)の曲を流して」「オルゴールの曲を流して」「激しい曲を流して」「EDMを流して」「最新のアニソンを流して」「シンフォニックメタルの曲を流して」「落ち着く曲を流して」

 

■反応したがプレイリストが無かった検索(2018.03.16現在)

「アシッドジャズの曲を流して」「暗い曲を流して」

リストが無かったアーティストもいくつかありました。

 

音質についてですが、スピーカーの大きさの割には良い音だと思います。少し低音が無理矢理持ち上げたようなボコッとした質感に感じますが、音楽的に違和感はありません。ちなみにAmazon Echoの場合は全ての機種の背面にステレオミニジャックが付いているので、音質に納得がいかない方は自分で用意したスピーカーに有線接続することができます。

流れてきた曲で気になったものがあった場合、スマホアプリに現在再生されている曲が表示されたり、再生履歴が残ったりするため曲名やアーティスト名が分からないままになることはありません。

今日届いて早速、知らなかったアーティストの曲でお気に入りがいくつかありました。今後も積極的に活用して知らない音楽をたくさん吸収していきたいと思っています。