OzaShin’s diary

OzaShin/虹原ぺぺろん

スランプへの対応法

以前専門学校での体験入学の講師を担当したときに、体験生から「スランプになったときはどうしますか?」という質問を頂きました。作曲の場合は常に新しいネタ(≒メロディやコード進行など)を使って曲を作らなくてはいけませんので、当然ネタが切れることはあります。今回は自分なりのスランプへの対応法を書いてみます。

 

まず、こう言っては元も子もありませんが、スランプに陥らないのが一番です。しかし、気を付けていてもなってしまうときはなってしまうものなので、いつ陥ってしまっても良いように、ネタを常に作り溜めておきます。

どういったポイントでつまずきやすいかを知っておくことが重要です。自分の場合は、曲の最初にメロディを決める部分で時間がかかってしまうことが多いので、とにかく普段からメロディのストックをたくさん作っておきます。人によってはコード進行のネタやアレンジの部分になる場合もあるでしょう。

ストックを作る場合はICレコーダーがベストです。録音するとテンポや曲の勢いなどが全て分かるので、後で見直したときに録音時の気分に戻りやすいです。携帯電話の場合はデータをPCにインポートするのが若干面倒なので、あまりお勧めしていません。

録ったデータはカテゴリ分けしたフォルダで管理します。「ロック」「バラード」などのジャンルで管理してもいいですし、「悲しい」「明るい」といった曲想で管理してもいいと思います。データが増えてくると見直すときに時間がかかるので、使わないだろうと判断したデータを捨てる勇気も必要です。

 

スランプになったときの脱出パターンを憶えておくことも大事です。どういうことがきっかけで脱出できたのか、それを思い出して実行します。環境を変えることかもしれませんし、その日は諦めてただ寝ることかもしれません。

スランプは辛いものですが、乗り越えた経験が多くなると、曲を作り出す時間は飛躍的に短縮されるようになります。自分なりの方法でスランプと向き合って、次の曲につなげられるようにしてみましょう。